”自分の主治医は自分”

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健康を強制される日

May 8, 2019

先日、朝日新聞に

健康が強制される日、

という記事が出ました。

 

 

なるほど、と思います。

 

 

今、厚労省と健保協会では

健診率や保健指導率で

医療保険の保険料を変えたり

 

禁煙エリアの拡大やら

アルコール基本法の制定やら

とにかく

健康寿命を延ばし

労働できる年数を伸ばし

 

この高齢化社会に

対応しようとしています。

 

 

 

また、生活習慣病を

自己責任だとする

風潮もどんどん大きくなっています。

 

もちろん、

生活習慣病という言葉自体が

自己責任につながる言葉です。

 

あなたの生活習慣が

病気を作っているんだよ、ということ。

 

 

しかし、

遺伝的なものや

環境によるもの、

病気の原因を1つに絞ることは難しい。

 

 

 

生活習慣病というのは

冷たい言葉だ、と言ったのは

透析専門のクリニックを運営する

ベテラン医師です。

 

 

自己責任という言葉が

独り歩きし始めると

社会保障がおざなりになるのではないか

と危惧される方もいます。

 

 

「糖尿病は自己責任」と

麻生大臣が言ったことで

ソーシャルメディアでは

「弱者排除をふりかざす醜悪体質」

などの批判も招いて炎上しました。

 

 

 

 

理想的な生活習慣を

生涯に渡って守れる人って

いったい

どのくらいいるのでしょうか?

 

 

それは意思の問題ではなく

経済的に

時間的に

心の余裕的に・・・

 

 

セルフメディコ協会は

自分の主治医は自分、

という言葉を合言葉にしています。

 

 

しかし、

それは、自分のカラダやココロのハンドルを

自分で握ろうということです。

 

最終判断を自らしよう、ということです。

 

人に決めてもらわない、ということです。

 

 

 

こういう論議を聞いていて

いつも思うこと、

 

何故、

国が私の健康にとやかく言うのですか?

 

という素朴な疑問です。

 

 

 

健康な良いことだ。

それはそうでしょう。

 

でも、健康でいるため

国民はそれぞれ精一杯の努力をすべきだ、

となると、

 

なんで、強制されなければ

いけないのですか?

と聞きたくなります。

 

 

 

目の前の仕事に追われて

ちゃんと料理をしている暇もない

 

夜勤や、過剰労働で、

クタクタに疲れて、

お酒を飲まずにいられない、

 

最愛の人を失って

食べるものの味が全くなくなり

食べる事自体に興味を失ってしまう、

 

または、

強いストレスで、夜も眠れない、

 

逆に、やりがいのある仕事に出会い

どうしても今は

これをやり遂げたい、という時、

 

仕事に没頭して

毎日のウォーキングなど

どこかへ行ってしまう、

 

 

 

そんなことは人生の中で

たくさんあることです。

 

それらすべてが

人生なのです。

 

 

 

どんな人生を送るかは

自分が決めることです。

 

決めたことに対する結果は

もちろん、

自分が受け止めればいいのです。

 

 

お上に決めてもらう必要などない、

 

と、

ついついテンションが

上がっていましました(笑)

 

 

朝日新聞にあったように

健康大国になるのは結構だが、

 

1.プライバシーを差し出す?

2.自己責任が拡大強化される?

3.社会保障の見直しが先送りされる?

 

この3つの観点は

立ち止まって考える必要が

あると思います。

 

 

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