

花粉症は免疫バランスの崩れから
花粉症の季節ですね。 それでなくても、東京にきて 電車に乗る機会が増えると マスクしている人多いなぁと感じるのに 今回、ますます 増えた気がします。 そもそも花粉症って、 いつ頃から言い始めたのか、 というと 1963年だそうで、 東京オリンピックの前年。 その後、増え続け 1975年には社会問題となるほど また、新たな国民病ともいわれるほど 出世(?)してゆくわけです。 今や、 10人中4人が花粉症という時代です。 花粉症をおこさないスギの研究 などというニュースが 以前あったような気がしますが、 問題はスギではなく 免疫なのですよね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ブログ移転のため続きはコチラ 大昔からスギはあるわけで。 結核など感染症が減って アレルギーが増えたことに 関係性があるのでは、 という それまでは推測だったものが、 じつは 近年、この考え方は裏付けられています。 つまり、 人間の免疫反応を担うT細胞には2種類あり、 そのうちTh1と呼ばれるタイプは 結核など感染症の時に増加します。 それに対してTh2と称するタイ


ツイてる母の新しい家族
家族会なるものに参加。 母がお世話になっている グループホームのです。 この1年の行事や出来事など スライドを使って振り返りました。 いろんなことをやってくれているんだ、と 改めて、感謝。 同じ階の入居者の一人が去年、 亡くなったのですが その経緯についても 大変、詳しく看護師さんから話があり、 ちょっと、 なんでここまで詳しく? と一瞬、怪訝な気がしました。 その方の病歴、 病状の変化、 治療の方針、 特に、ご家族の医療に対する方針 お医者さんをしている息子さんの 考えで、 透析など、 服薬以外の治療は一切、受けないこと、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ブログ移転のため続きはコチラ など。 家族によって 医療との付き合い方が違う それをホームで認め 支えている様子が うかがえて なるほど、と感じました。 生きていた時の当人の 様子も事細かに話されて 死にゆく人の 生きていた様子を 伝えてゆくことが 私たちの仕事、とおっしゃっていました。 利用者さんは家族 そして その利用者さんのご家族も、 家族だと思っているとも 言われ


医療の平等性が保てない時代?
114種類の遺伝子の変異を 調べる検査法について 3月8日、保険診療との併用ができる 「先進医療」に指定することを決定、 がんゲノム医療の要となる技術が 先進医療に指定されるのは初めてです。 この検査の患者負担は46万円程度 ただ、 治療法が見つかるのは1割程度らしい・・ とのこと。 「先進医療」とは何でしょうか? 保険に加入される時に よく聞く言葉になりましたね、 先進医療特約をつけると 先進医療を受ける時の 重い自己負担に備えられる、と。 そもそも、先進医療とは 「高度な医療技術を用いた治療」のことで 国が定め、 厚生労働大臣が認めた 医療施設で行われる場合に限り認められ その技術に関する費用は、 全額自己負担となります、 というもの。 なぜ、全額自己負担なのに 国が定める必要があるのか という疑問が出そうですね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ブログ移転のため続きはコチラ


忙しすぎて見失う物!
社長さーん!! 忙しい毎日、多忙なお仕事、 自分の健康管理はつい後回しになっていませんか? 【ひとつめの話】 2015年4月、 消費者庁は、 薬局やドラッグストア、 インターネットなどで購入できる 風邪薬などの「一般用医薬品」による副作用が 疑われる症例が、 2009~2013年度の5年間で 1,225件あり、 うち15件が死亡に至ったとあきらかにしました。 消費者庁がこうした注意喚起をするのははじめてです。 http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2015/004215.php?pr=atr16 しかし、実は こういう新聞記事も(日経新聞) 薬副作用の皮膚障害、2年半で131人死亡 厚労省まとめ 薬の副作用で起きる皮膚障害のうち、 症状の重いスティーブンス・ジョンソン 症候群と中毒性表皮壊死(えし)症の死亡報告が、 今年1月までの2年半で 131人に上ったことが、 厚生労働省のまとめで28日までに分かった。 (中略) 09年8月から12年1月の製薬企業からの報告をまとめた。 発症は1505人で、 このう