

医師と患者の間の深い河
インフォームドコンセントって 知ってますよね? 先日も朝イチテレビで やっていましたね。 医者は診断情報を告げ、 治療方法を提示するけれど 最終的に決めるのは患者だ、 という考え方。 まさに、 セルフメディコだ、と 嬉しくなりましたが、 実際の現場では なかなか難しいみたい… まず患者と医師の間に なかなか意志の疎通がない、 患者の側も 自分の体の状態をきちんと 言語化して伝えられない 医師の言葉も 患者になかなかスムーズに伝わらない、 最近は クレーマーから訴えられることを 恐れて 医師は言質を取られるような言い方を 極力避けるので ますます 意味不明、 理解しずらい伝え方になる と言います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ブログ移転のため続きはコチラ


地元から~過酷なお仕事
じわじわと医師不足のニュースが。 昨年11月に地元、香川では 県立病院の勤務医が 残業2000時間越えという 超過勤務があったという報道がありました。 もちろん、 労働基準法に基づく法定労働時間 (1日8時間、週40時間) というのがあるわけですが、 それを超えて 時間外労働を可能にする労使協定 (36(サブロク)協定) というものがあります。 県によると、 中央、白鳥、丸亀の3県立病院の 36協定は 「月45時間、年360時間」が原則。 特別条項で中央、白鳥は 「月100時間を6回を限度に、年800時間」 丸亀は「月70時間を3回を限度に、年480時間」 を上限としていました。 しかし、この上限をも 超えて働いていた ということになります。 原因は 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ブログ移転のため続きはコチラ


歯を削ってはいけない !?
貴方はどのくらいの頻度で 歯医者に行きますか?
週間現代に
興味深い記事を見つけました。
「虫歯になっても
削ったり、神経を抜いてはいけない」?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53522
歯医者というものは
虫歯を見つけ
それを削り
そして詰め物をして
という一連の治療が当たり前だと
されてきたし
それを疑うことは
これまでなかったのではないでしょうか。
強いて言えば
詰め物に、昔
アマルガムというのを
使っていたのが
これは健康上、
まずいということになり
一時、物議をかもしました。
ご存じですか?
アマルガムというのは
水銀50%の化学物質です。
加工が容易で
殺菌性に優れているということで
よく使われてきた補てん剤です。
ところが、この水銀が
とても強い神経毒性があることは
水俣病を見てもわかることですよね。
しかも、
熱や刺激に対して容易に反応し
常時、口の中に水銀を蒸発・気化させ
それが全身に運ばれる
とい
お祈り担当の蟻
昨日の新聞から。
和歌山県内の病院で働く看護職員のうち、
慢性的に疲労を感じている人は76%、
健康に不安を感じている人が69%、
仕事に不満や悩み、
ストレスを感じている人が66%――。
和歌山県医療労働組合連合会(県医労連)の調べ。
理由は
「人手不足で仕事がきつい」と
「思うように休暇が取れない」
<朝日新聞apitalより>
昔から看護師の仕事は
きつい、
というイメージがありますが、
こんなに大きな数字とは・・・・
7割以上が慢性疲労なんですね。
アメリカでは2000年ごろから
病気による欠勤=アブテンティイズムに
対してプレゼンティイズム
という概念が
提唱されるようになっています。
プレゼンティイズムとは
まだ病気ではなく
出勤はしているが、
慢性疲労などから
業務能力が低下している状態、
を言うそうです。
漢方で言う所の、
いわゆる未病ということですね。
このプレゼンティイズムによる
労働生産性低下に伴う
潜在的損失を推定する方法まで
開発され