

超加工食品
「超加工食品」という言葉を ご存知ですか? 「糖分、塩分、脂肪を 多く含む加工済み食品で 保存料の添加で、 常温で保存でき 日持ちを良くしてある食品のこと」 と米国糖尿病学会は定義しています。 果糖や人工油脂をたっぷり使った 菓子パン、スナック菓子、 ピザ、ホットドッグ ケーキ、ドーナッツ、 ミートボール、チキンナゲット ポテトチップス、 カップ麺、などなど。 常温で保存でき、 というところ、 なるほど、 調理パンが袋に入って 普通に棚に並んでいる光景に とっても 違和感を持ってきたけど 常温保存というのが、 超加工食品の メリットなわけですね。 アメリカ人は 摂取カロリーの6割近くを こういった超加工食品でとってる と言われています。 この超加工食品が 2型糖尿病、心疾患、 がんリスクを高めていることが フランスの研究で わかっています。 食事中の超加工食品が10%増加すると がん全体のリスクが12%増加、 (NutriNet-Santeコホート研究より) 昔、テレビで サルにドーナッツを与えると おなかが、 はちきれそうになっても 食べるのを
睡眠力を上げ、休み方改革!
【睡眠負債】という言葉が
昨年、流行してからか、 睡眠に関する話題が
いろいろ出てます。 睡眠時間はもちろんですが、
朝型、夜型の違いと
疾病に関する調査は
これまでなかったのですが 今回、
アメリカの大学が英国人3268人で
明らかな夜型と、
明らかな朝型の人を
割り出し、
その疾病率について調査しました。 すごいですね。 「明らかな夜型」の人は
「明らかな朝方」の人に比べて、 精神疾患のリスクが1.94倍
糖尿病のリスクが1.3倍
神経疾患のリスクが1.25倍
消化器疾患のリスクが1.23倍
呼吸器疾患のリスクが1.22倍 となったそうです。
(2018年4月11日付けの「Chronobiology International」誌電子版より)
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karoshi!!
「karoshi」という言葉が英語の辞書に載ったのが 2002年だそうです。 過労死、です。 karoshi、として そのまま辞書に載るということは これって、 日本独自の現象なのですか? とビックリです。 労働者の平均労働時間は 約2000時間で、 欧米の1500時間と比べると 確かに多い。 ウツなどからの自殺で 労災認定された数も年々増しています。 2015年、当時24歳だった 高橋まつりさんが平均2時間の睡眠を 強いられるほどの 長時間労働の末 ウツ状態から自殺したことで 電通が労働基準法違反で 訴えられた事件は 覚えている方もいるでしょう。 結局、電通は 50万円の罰金を払っただけで終わり。 人の命にたった50万円? という声も聞かれましたが、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ブログ移転のため続きはコチラ