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1日1万歩はウソ?群馬県「奇跡の研究」より

March 15, 2020

 

1日1万歩のウソ?

 

世界から「奇跡の研究」

として注目を集めているのが

日本の群馬県中之条町。

 

現在、

ここでの研究は

20年めを迎えます。

 

 

そしてわかったことが

1日8000歩、中強度の運動がベスト、

やりすぎは健康には不適、

という驚きの結果でした。

 

 

中には1万歩以上歩いていて

骨粗鬆症になった女性がいます。

 

またトライアスロンをしていた男性が

動脈硬化症になったというケースもあります。

 

 

群馬県中之条町では、

65歳以上の全住民5000人を対象に、
 

運動、身体活動、食生活、

睡眠時間、病気の有無、など

詳細なアンケート調査を毎年行い、

 

また2000人には詳細な血液検査、

遺伝子解析を実施、
 

全体の1割にあたる500人には

調査の鍵となった

身体活動量計を着用。

 

万歩計のような

歩数のみではなく

その強度まで測定できるものです。

 

 

その活動量計は24時間365日

装着し続けて貰います。

なので、20年近く装着しっぱなし

という人もいるようです。

スゴイですよね!

 

 

一つの街の全住民を

これほど長期に渡って

追跡する調査は

世界でも例がないそうで、

 

「奇跡の研究」と言われている所以です。

 

 

そして出た結論が、

8000歩、20分、2割増しの歩行速度、

これがベストというものでした。


 

これは生活習慣病だけでなく

認知症予防にもなる、とのこと。

 

アメリカのピッツバーグ大学でも

この20分早歩きで

海馬が2%増えるという研究があります。

 

 

 

結局、なんでもやりすぎが良くない、

ということなのですね。

 

長野県信州大学大学院の能勢教授が

提唱しているインターバル速歩も

良く似ています。

 

3分のんびり歩き、

3分さっさか歩き、と

この繰り返しで15分です。

 

 

屋外スポーツが苦手だった私が

このインターバル速歩は

結構続いています。

 

 

何故なのか・・・

 

 

 

今は亡き私の母は、
亡くなる前の2年半

大腿骨骨折から

車椅子状態になっていました。

 

 

歩けない母をお世話していて、

歩ける自分の肉体が、
ある日突然、

無性に愛おしく感じました。

 

 

年老いるということは

様々なものを手放してゆくこと。

今日できたことが

明日はできなくなるかもしれないこと。

 

 

一つずつ、失ってゆくものを

ただ、いたずらに悲しむだけじゃなく、

 

だからこそ、

今あるものをしっかりと感じて

大事にしてゆきたい、と

 

自然に
思えるようになりました。

 


 

歩く時、

自分の足が地面を掴んで

後ろへ蹴って、

バランスを取って進む、

その感じを味わって

 

動いてくれる足に感謝し、

風や光を感じ、
季節を感じながら、

 

歩くことが楽しくなりました。

 

 

 

楽しいことは続く。

これって、何かを継続させたいときの

大きなヒントですね。

 

 

 

義務の1万歩ではなく

楽しみの8000歩を続けたいものです。

 

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