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今年から「患者副作用報告」始まる

さて、今年の3月

厚労省は

患者副作用報告を受付開始しました。

患者副作用報告って??

つまり、薬を使っている患者自身が

副作用を経験した時

直接、それを報告できる仕組み、ですね。

それって

今まで無かったんですか?

と改めて驚きました。

調べてみると

2012年3月から

試験的にPMDAでは行われていました。

PMDAとは独立行政法人

医薬品医療機器総合機構のことです。

医薬品と医療機器についての

安全性情報を出したり

不具合機器の回収情報などを出しています。

ということは2012年までは

まったくなかったわけです。

それまで、副作用情報は

どうやら製薬メーカーへ苦情が行き、

その後、製薬メーカーから

PMDAへ報告が行き、

添付文書が変更される、

という流れだったようです。

2010年に起きた薬害肝炎事件、

血液製剤から

C型肝炎が広がった、あの事件ですね、

これがきっかけとなり、

患者副作用報告の必要性が

指摘されたということらしいです。

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