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がん細胞を抑制する腸内細菌特定される!!

February 8, 2019

とうとう、

がん細胞を抑制する

腸内細菌が11種類あることを

慶応大学の本田教授らが見つけ

科学雑誌ネイチャーに掲載されました。

 

 

 

以前にも書きましたが、

私たちの腸内には

人間の細胞の数より

はるかに多い微生物が住んでいます。

 

 

その微生物の種類や数、

働きも人によって様々です。

 

古くは

2013年、アメリカで

ある感染症の患者へ

健康な人の糞便を移植するという療法が

FDAによって許可されています。

 

 

日本でも

潰瘍性大腸炎の患者へ

やはり糞便移植という療法

行われているそうです。

 

 

2015年には

胆ガン患者に対して

注目の免疫チェックポイント阻害薬の効果が

腸内細菌に影響されている

という研究がありました。

 

 

こうして2014年あたりから

マイクロバイオーム、腸内細菌叢の

研究がさかんになっています。

 

 

帝王切開で生まれた子供が

母親の産道を通って生まれないことから

母親のマイクロバイオームを

受け継ぐことができない

 

それであえて

出産後、

母親の糞便を赤ちゃんになすりつける

ということもアメリカではされているそうです。

 

 

数年前に

菌ちゃん先生こと吉田俊道さんの講演会で

冗談のように

生まれた子供に

お父さんやお母さんの菌をなすりつけ

 

と言っていたのを

思い出しました。

 

笑い話ではなく、

まさにそうなのですね。

 

 

しかし

今回の研究では

11種類の腸内細菌を特定し

それをがん治療薬と一緒にマウスへ投与すると

投与しなかったグループと比べ

ガンの大きさが半分以下に抑えられた、

とあります。

 

 

 

うーん、

腸内細菌叢は

それが絶妙なバランスをとっているから

スゴイのに、

そこから、その11種類のものだけ取り出して

それでバランスを欠くことにはならないのだろうか、

 

ふとそんなことを思ってしまいました。

 

 

善玉菌とか

悪玉菌とかいうけれど

微生物には

たぶん、そんな違いはなくて

人間にとって都合良いか悪いかで

そう呼んでいるのでしょう。

 

 

植物に雑草という品種がないように、

 

害虫、益虫もいっしょ

人間にとってどうか

というだけの違い。

 

 

自然界は様々なものが同居していて

バランスをとっている、

 

なのにまた

こうして11種類を取り出すことが

どういう影響をもたらすのか、

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

しばらく成り行きを静観したいものです。

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